HUGEL VITC旧型と新型Rの違い|20L・40Lはどっちを買うべきか

shared-eyecatch-04 アイリスオーヤマ(クーラーボックス)
この記事の結論

  • 20Lで肩掛け・トレーを使わず、今の保冷運用で足りるなら、軽い旧型VITC-20で十分です。両手を空けて運ぶ、食材を氷の水から分ける、断熱を強化するならVITC-20Rを選びます。
  • 40Lでも選ぶ理由は同じです。肩掛け・トレー・断熱強化が必要ならVITC-40R、旧型の保冷と運び方で足りるなら軽いVITC-40。今の箱で容量と保冷が足りる人は買い替え不要です。
  • 新型Rの主な差は、保冷性能の強化、ハンドル、ショルダーベルト、インナートレーです。
  • 保冷日数はメーカー試験条件での目安です。外気温、開閉回数、保冷剤、内容量によって実使用では変わります。

先に飲料・食材と氷を入れる量で20Lか40Lを決め、その容量の中で新旧を選びます。新型Rへの追加費用は容量を増やすためではなく、断熱素材の最適化、肩掛け・積み下ろし、濡らしたくない物の仕分けに払う費用です。

用途別の選び方(早見)

使い方 選びやすいモデル 判断の目安 注意点
ソロキャンプ・少人数デイキャンプ VITC-20 または VITC-20R 容量は約20L。500mlペットボトル20本、350ml缶30本が目安。 肩掛け・トレーが不要で保冷運用も足りるなら旧型で十分。
釣り・車移動中心の20L VITC-20R ハンドル、ショルダーベルト、インナートレー付きで短距離移動や仕分けがしやすい。 空の本体は旧型5.5kg、新型6.3kg。軽さを優先するなら旧型を選びます。
20Lでは食材と氷を入れきれない VITC-40 または VITC-40R 容量は約40L。2Lペットボトル14本、500mlペットボトル45本が目安。 40Lでも氷の場所を残します。荷物を減らせば20Lに収まるなら、大きくする必要はありません。
追加装備を使わず、支出を抑える VITC-40 または VITC-20 旧型の容量・保冷で足り、肩掛け・トレーを使わない人向け。 Rの装備を使わないなら、旧型が安い分を氷・保冷剤などの運用に回せます。

※本体単品と保冷剤・収納BOX付きセットでは支払額が違います。手持ちの保冷剤を使うなら単品、必要な用品がないなら用品込みの総額で選びます。Rの運搬・仕分け・断熱強化を使う目的がなければ、その分の差額を払う必要はありません。

数値で比較(容量・保冷・サイズ)

モデル 新旧区分 容量 保冷日数の目安 外寸 内寸 重量 収納目安
VITC-20 旧型VITC 約20L 最大約6.1日 約W551×D348×H342mm 約W394×D205×H245mm 約5.5kg 2Lペットボトル4本、500mlペットボトル20本、350ml缶30本
VITC-20R 新型VITC-R 約20L 最大約7日 約W557×D345×H338mm 約W400×D215×H240mm
トレー使用時高さ:約165mm
約6.3kg 2Lペットボトル4本、500mlペットボトル20本、350ml缶30本
VITC-40 旧型VITC 約40L 最大約13.3日 約W634×D416×H413mm 約W473×D269×H315mm 約8.7kg 2Lペットボトル14本、500mlペットボトル45本、350ml缶56本
VITC-40R 新型VITC-R 約40L 最大約14日 約W663×D423×H409mm 約W490×D284×H310mm
トレー使用時高さ:約235mm
約9.5kg程度 2Lペットボトル14本、500mlペットボトル45本、350ml缶56本

※保冷日数は容量比40%の氷を入れ、30℃9時間・20℃15時間で保管後の氷重量から、氷が溶け切る時間を算出したメーカー値です。食品を安全に保存できる日数とは別です。表は現行ブランドの日数を並べており、旧発売資料の40℃試験の時間とは混ぜません。40Rは発売資料9.45kg・商品一覧9.5kgの掲載差があり、表は約9.5kg。どちらでも旧40Lの8.7kgより重くなります。収納本数は飲料の種類ごとの目安で、合算した本数や氷の場所を残した本数ではありません。

主要モデル比較

画像 モデル 新旧区分 容量 保冷日数の目安 持ち運び機能 インナートレー 重量 買い方の目安

アイリスオーヤマ HUGEL 真空断熱クーラーボックス 20L VITC-20 [チャコールグレー]
VITC-20 旧型VITC 約20L 最大約6.1日 ハンドル・ショルダーベルトなし なし 約5.5kg 肩掛け・トレー不要で保冷が足りるなら十分

アイリスオーヤマ HUGEL 真空断熱クーラーボックス 20L VITC-20R [チャコールグレー]
VITC-20R 新型VITC-R 約20L 最大約7日 ハンドル・ショルダーベルト付き あり 約6.3kg 20Lで肩掛け・仕分け・断熱強化が必要なら選ぶ

アイリスオーヤマ HUGEL 真空断熱クーラーボックス 40L VITC-40 [チャコールグレー]
VITC-40 旧型VITC 約40L 最大約13.3日 ハンドル・ショルダーベルトなし なし 約8.7kg 40Lで追加装備を使わず空の軽さを優先

アイリスオーヤマ HUGEL 真空断熱クーラーボックス 40L VITC-40R [アッシュホワイト]
VITC-40R 新型VITC-R 約40L 最大約14日 ハンドル・ショルダーベルト付き あり 約9.5kg程度 40Lで肩掛け・仕分け・断熱強化が必要なら選ぶ

機能比較(対応可否)

項目 VITC-20 VITC-20R VITC-40 VITC-40R
6面真空断熱パネル ○ ○ ○ ○
ハンドル × ○ × ○
ショルダーベルト × ○ × ○
インナートレー × ○ × ○
新型Rの保冷強化仕様 × ○ × ○

Rのハンドルは積み下ろし、ベルトは両手を空ける移動、トレーは氷と食品・釣り餌の仕分けに使います。

表の用語補足

  • 6面真空断熱パネルは、旧型VITCと新型VITC-Rの共通した断熱構造です。
  • 新型Rは断熱素材を最適化し、同容量の旧型より断熱性能を高めています。保冷を強化したい人にも追加費用を払う理由があります。
  • 肩掛け・トレーが必須なら標準で付くRを選びます。旧型への後付け部品の適合は今回の公式資料に記載がないため、後付けを前提に旧型を買うのは避けます。

レーダーチャートの採点基準(5軸)

軸 見ているポイント 高得点になりやすい条件
保冷 保冷日数の目安、断熱構造、保冷剤運用のしやすさ 新型Rの保冷強化仕様、6面真空断熱パネル、容量に合った保冷剤配置
容量 20Lか40Lか、ペットボトル・缶の収納目安 ファミリーや連泊では40L、少人数では20Lが過不足を抑えやすい
運搬 重量、ハンドル、ショルダーベルト、車載時の積み下ろし 新型Rのハンドル・ショルダーベルト付きモデル
収納 本体サイズ、車載スペース、保管時の置き場所 外寸が小さめで、家や車に収めやすいモデル
手入れ トレーの有無、食品や保冷剤の分けやすさ、拭き取りや乾燥 インナートレー付きで仕分けしやすい新型R

モデル別 徹底解説

HUGEL VITC-20|追加装備を使わず空の軽さを選ぶ20L

VITC-20は約20L・約5.5kg。肩掛け・トレーを使わず、旧型の保冷運用で足りる人はこれで十分です。Rより空の本体が軽く、持ち運び装備を増やすより軽さを優先したい人にも向きます。


HUGEL 真空断熱クーラーボックス 20L VITC-20 [チャコールグレー]



アイリスオーヤマ HUGEL 真空断熱クーラーボックス 20L VITC-20 [チャコールグレー]

VITC-20の5軸評価(保冷4/容量3/運搬2/収納4/手入れ3) 保冷 容量 運搬 収納 手入れ

  • 6面真空断熱パネルと発泡ウレタン充填の断熱構成。
  • 外寸は約W551×D348×H342mm、内寸は約W394×D205×H245mm。
  • 20L新型Rより軽い一方、持ち運び機能やトレーは新型Rが有利。
  • VITC-20の詳しいレビューを見る

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HUGEL VITC-20R|両手を空けて運び、食材を分ける20L

VITC-20Rは20Lを肩掛けで運ぶ、食品・釣り餌を氷の水から分ける人にすすめます。ハンドルは車への積み下ろしに使え、断熱素材も最適化。容量が同じ旧型への上乗せは、この運び方・仕分け・断熱強化への出費です。


HUGEL 真空断熱クーラーボックス 20L VITC-20R [チャコールグレー]



アイリスオーヤマ HUGEL 真空断熱クーラーボックス 20L VITC-20R [チャコールグレー]

VITC-20Rの5軸評価(保冷5/容量3/運搬4/収納3/手入れ4) 保冷 容量 運搬 収納 手入れ

  • 最大約7日の保冷日数がメーカー試験条件で示されています。
  • ハンドル、ショルダーベルト、インナートレー付き。
  • 外寸は約W557×D345×H338mm、重量は約6.3kg。
  • トレー使用時は内寸高さ約165mm。背の高い物を下へ入れるならトレーを外し、分けて置く用途との優先順位を決めます。

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HUGEL VITC-40|40Lを空の軽さと価格で選ぶ

VITC-40は約40L・6面真空断熱パネルを備えます。40Lの容量が必要でも、肩掛け・トレーを使わず、この保冷運用で足りるなら旧型で十分です。空の本体はRより軽く、旧型の支払額が安ければ使わない装備への出費を抑えられます。


HUGEL 真空断熱クーラーボックス 40L VITC-40 [チャコールグレー]



アイリスオーヤマ HUGEL 真空断熱クーラーボックス 40L VITC-40 [チャコールグレー]

VITC-40の5軸評価(保冷5/容量5/運搬2/収納2/手入れ3) 保冷 容量 運搬 収納 手入れ

  • 容量は約40Lで、500mlペットボトル45本、350ml缶56本が収納目安。
  • 外寸は約W634×D416×H413mm、内寸は約W473×D269×H315mm。
  • 現行商品一覧の重量は約8.7kg。氷と食材を入れればさらに重くなるので、車への持ち上げは空の重量だけで決めません。
  • VITC-40の詳しいレビューを見る

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HUGEL VITC-40R|40Lの運搬・仕分けと断熱を強化

VITC-40Rは40Lが必要で、両手を空ける運搬・ハンドルでの積み下ろし・トレーでの仕分けも使う人にすすめます。断熱素材の最適化も旧型からの変更点。容量だけを増やす買い替えなら、旧40Lで足りるかを先に判断します。


HUGEL 真空断熱クーラーボックス 40L VITC-40R [アッシュホワイト]



アイリスオーヤマ HUGEL 真空断熱クーラーボックス 40L VITC-40R [アッシュホワイト]

VITC-40Rの5軸評価(保冷5/容量5/運搬4/収納2/手入れ4) 保冷 容量 運搬 収納 手入れ

  • 最大約14日の保冷日数がメーカー試験条件で示されています。
  • ハンドル、ショルダーベルト、インナートレー付きで、40L級の移動と仕分けを補いやすいです。
  • 外寸は約W663×D423×H409mm、重量は約9.5kg程度。
  • トレー使用時は内寸高さ約235mm。高さが必要な物はトレーを外して入れ、仕分けを優先する物だけトレーへ載せます。

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買った後に困りやすい運搬・収納

新型Rの持ち運び装備が増えても、本体が軽くなるわけではありません。空の重量に飲料・食材・氷を加えた荷物を、車へ持ち上げる経路まで含めて選びます。

  • 保冷強化が必要ならRを選びます。最大保冷日数は氷の試験値なので、食材は種類に応じた保冷と使い切る計画を組みます。
  • 今の20Lに食材と氷が収まるなら40Lへ上げる必要はありません。氷の場所を残せないなら、荷物を減らす・箱を分ける・40Lへ上げる方法から選びます。
  • 肩掛けは両手を空ける装備。氷や飲料を詰めた40Lを一人で持ち上げる負担まで消す装備ではないので、台車や同行者との分担を用意します。
  • 徒歩での軽さを最優先するなら、手持ちの軽い箱や別の軽量構成を続けます。高保冷の大きな箱に替えるほど良いわけではありません。

新旧とも6面真空断熱パネル付き。現在の旧型で容量と保冷が足りるなら、新型が出たことだけを理由に買い替えなくて構いません。

トレーで食品や釣り餌を氷と分けたい、釣り道具を持ちながら肩掛けで運びたい人はRを選びます。

車の開口部・荷室・家の保管場所を幅・奥行・高さで測り、表の外寸に開閉と持つ余地を加えて照合します。収まる方を選び、どちらも無理なら小さい箱へ分けます。

一人で持ち上げるのが難しい経路なら、運搬補助を用意するか、内容物を小さい箱へ分ける方を選びます。肩掛け付きという理由だけで40Lへ上げません。

※収納本数は各飲料だけを入れた目安。氷・保冷剤・食品を混ぜて使う場合はその場所を残します。

  • 20Lの運搬・仕分け・断熱強化:VITC-20R
  • 40Lの運搬・仕分け・断熱強化:VITC-40R
  • 追加装備不要の40L:VITC-40

VITC-20R

20Lで肩掛け・トレー・断熱強化が必要ならこれを選びます。容量だけが目的なら旧20Lでも同じです。

VITC-40R

40Lが必要で、運搬装備・トレー・断熱強化も使う人はこちら。人数や連泊という名前だけで40Lを選びません。

VITC-40

肩掛け・トレーが不要で、旧型の保冷運用で足りる40Lユーザーはこれで十分。空の軽さもRより優先できます。

まとめ:向く人/向かない人

  • 向く人:飲料・食材・氷の量に合う容量が必要な人。容量と保冷が足りるなら旧型、運搬・仕分け・断熱を強化するならRを選びます。
  • 向かない人:徒歩での軽さを最優先する人や、車・家に置く空間を取れない人。軽い手持ちを続けるか、小さい箱に分ける構成を選びます。

よくある質問

質問 答え
旧型VITCと新型VITC-Rの一番大きな違いは? 新型Rは保冷性能の強化に加え、ハンドル、ショルダーベルト、インナートレーが追加された点が大きな差です。
20Lと40Lはどちらを選ぶべき? 飲料・食材と氷が20Lに収まるなら20Lで十分。入らなければ荷物を減らすか40Lへ。飲料の最大本数まで詰める計画では氷の場所がなくなるので、その余白を含めて容量を選びます。
保冷日数はそのまま実使用で期待できる? 保冷日数はメーカー試験条件での目安です。外気温、開閉回数、保冷剤、内容量、予冷の有無で変わります。
保冷剤や氷はどう入れるとよい? あらかじめ庫内や食材を冷やし、すき間を減らし、冷気が逃げないよう開閉回数を抑える使い方が向きます。
旧型は買わないほうがよい? 肩掛け・トレーが不要で、旧型の容量と保冷運用で足りるなら旧型で十分です。旧型の支払額が安ければ支出も抑えられます。運搬・仕分け・断熱を強化したい人は、その目的でRを選びます。

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