- フィクセル22LのLT・BS・TD・UPを、COOL値と断熱構造で整理できます。
- 22Lと30Lの容量差、内寸・外寸・重量差を同じ比較軸で確認できます。
- ショルダーベルト、トレー、キャスターなど、購入前に見たい機能差を確認できます。
22Lの収納量と、取り外せるフタ・水栓が目的なら、最も軽く安いLT 22Lで十分です。LTの保冷では物足りず真空パネルまでは求めないならBS、氷の持ちを重視して3面真空の断熱を選ぶならTD、さらに断熱を増やす6面極厚真空を最優先するならUP。22Lに魚・氷が収まらないときに30Lへ広げます。手持ちのクーラーで収納と氷の持ちが足りるなら、買い替える必要はありません。
用途別の選び方(早見)
| 使い方 | 候補 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 22Lの収納・共通装備・軽さが目的 | フィクセル LT 22L NF-722Z | 22Lと取り外せるフタ・水栓で足りるならLTで十分。3.7kg、21,000円(税抜)。 |
| LTより断熱を増やし、トレーも欲しい | フィクセル BS 22L NF-622Z | LT比+4,500円(税抜)・0.5kg。発泡ウレタンと標準トレーを選ぶ。 |
| 22Lのまま3面真空を選ぶ | フィクセル TD 22L NF-422Z | BS比+15,500円(税抜)・0.6kg。3面真空と標準ベルトを追加する。 |
| 22Lで保冷力を最優先 | フィクセル UP 22L NF-122Z | TD比+28,000円(税抜)・0.9kg。容量を増やす費用ではなく、6面極厚真空を選ぶ費用。 |
| 30Lで価格と容量のバランス | フィクセル BS 30L NF-630Z | BS 22L比+2,000円(税抜)・1.1kgで8L増。22Lに収まらない魚・氷を入れる。 |
| 30Lで保冷重視 | フィクセル TD 30L NF-430Z | BS 30L比+16,500円(税抜)・0.8kgで3面真空と標準ベルトを選ぶ。 |
※COOLは、外気40℃・容量の25%の角氷を使い、8時間後の氷残存率から溶け切るまでの時間を算出したメーカー指標です。同条件の断熱比較に使い、実釣で冷やせる時間や魚の保存可能時間には置き換えません。価格差は掲載のメーカー本体価格(税抜)の差です。
数値で比較(容量・保冷・サイズ)
| モデル | 容量 | COOL | 断熱構造 | 重量 | 内寸(中央値) | 外寸 | 本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LT 22L | 22L | COOL60 | 発泡ポリスチレン | 約3.7kg | 22.0×40.0×25.0cm | 30.0×53.0×33.2cm | 21,000円 |
| BS 22L | 22L | COOL80 | 発泡ウレタン | 約4.2kg | 22.0×40.0×25.0cm | 30.0×53.0×33.2cm | 25,500円 |
| TD 22L | 22L | COOL94 | 3面一体型真空パネル+発泡ウレタン | 約4.8kg | 22.0×40.0×25.0cm | 30.0×53.0×33.2cm | 41,000円 |
| UP 22L | 22L | COOL113 | 6面極厚真空パネル+発泡ウレタン | 約5.7kg | 22.0×40.0×25.0cm | 30.0×53.0×33.2cm | 69,000円 |
| BS 30L | 30L | COOL90 | 発泡ウレタン | 約5.3kg | 25.9×44.9×26.0cm | 35.0×58.3×35.0cm | 27,500円 |
| TD 30L | 30L | COOL115 | 3面一体型真空パネル+発泡ウレタン | 約6.1kg | 25.9×44.9×26.0cm | 35.0×58.3×35.0cm | 44,000円 |
※表の内寸は中央値です。底に箱を置く場合の底部内寸は22Lが21.1×39.1×25cm、30Lが25×44×26cm。氷も含めて22Lに収まれば22L、入らなければ30Lを選びます。30Lにも魚・氷が収まらなければ、より長い内寸の別クーラーを選びます。車載場所に表の外寸と持ち手・フタの操作余地を取れない場合は、小分けか別形状へ切り替えます。
主要モデル比較
| 画像 | モデル | 容量 | COOL | 断熱構造 | 重量 | 内寸(中央値) | 外寸 | ショルダーベルト | トレー | 本体価格(税抜) | 向く人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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フィクセル LT 22L NF-722Z [Wライトグレー] | 22L | COOL60 | 発泡ポリスチレン | 約3.7kg | 22.0×40.0×25.0cm | 30.0×53.0×33.2cm | 別売り | 別売り | 21,000円 | 22Lの共通装備/軽さ・価格重視 |
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フィクセル BS 22L NF-622Z [カーキグレー] | 22L | COOL80 | 発泡ウレタン | 約4.2kg | 22.0×40.0×25.0cm | 30.0×53.0×33.2cm | 別売り | あり | 25,500円 | 汎用釣り/保冷力を少し上げたい人 |
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フィクセル TD 22L NF-422Z [パールホワイト] | 22L | COOL94 | 3面一体型真空パネル+発泡ウレタン | 約4.8kg | 22.0×40.0×25.0cm | 30.0×53.0×33.2cm | あり | あり | 41,000円 | 22Lの3面真空断熱を優先 |
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フィクセル UP 22L NF-122Z [パールホワイト] | 22L | COOL113 | 6面極厚真空パネル+発泡ウレタン | 約5.7kg | 22.0×40.0×25.0cm | 30.0×53.0×33.2cm | あり | あり | 69,000円 | 22Lの6面極厚真空断熱を優先 |
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フィクセル BS 30L NF-630Z [カーキグレー] | 30L | COOL90 | 発泡ウレタン | 約5.3kg | 25.9×44.9×26.0cm | 35.0×58.3×35.0cm | 別売り | 標準付属なし | 27,500円 | 30L容量/車載中心/価格バランス |
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フィクセル TD 30L NF-430Z [パールホワイト] | 30L | COOL115 | 3面一体型真空パネル+発泡ウレタン | 約6.1kg | 25.9×44.9×26.0cm | 35.0×58.3×35.0cm | あり | 標準付属なし | 44,000円 | 30L容量/保冷力重視/車載中心 |
機能比較(対応可否)
| 項目 | LT 22L | BS 22L | TD 22L | UP 22L | BS 30L | TD 30L |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 真空パネル | × | × | ○ | ○ | × | ○ |
| ショルダーベルト | △ | △ | ○ | ○ | △ | ○ |
| トレー | △ | ○ | ○ | ○ | — | — |
| 取り外し可能フタ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| キャスター | × | × | × | × | × | × |
○は標準装備、△は別売りで取り付け可能、—は標準付属なし、×は装備なしです。30Lトレーの—は、別売り対応を示す△とは区別します。
- ベルトはTD 22L・UP 22L・TD 30Lに標準付属、LT 22L・BS 22L・BS 30Lは別売り。トレーはBS/TD/UPの22Lに標準付属、LT 22Lは別売り、30Lの2モデルには標準付属しません。トレー付き22Lが目的ならBSで十分です。
- 6モデルともキャスターなし。車から近い場所ならハンドル運搬、長い距離を歩くなら台車やキャスター付きの別モデルを選びます。ベルトを追加しても、中身を含む重量は減りません。
- フタ部は防水構造ではありません。横倒しや雨ざらし保管を前提にしないでください。
- 子どもが中に入りフタを閉めると窒息の危険があります。子どもの手の届かない場所に保管してください。ドライアイスは過冷却や圧力上昇で容器を破損するおそれがあるため、使わないでください。
レーダーチャートの採点基準(5軸)
| 軸 | 見方 |
|---|---|
| 保冷 | COOL値と断熱構造をもとに、同シリーズ内での保冷余裕を相対評価します。 |
| 容量 | 22Lか30Lか、内寸の余裕を含めて評価します。 |
| 運搬 | 重量、ショルダーベルトの扱い、キャスターの有無を見ます。 |
| 収納 | 外寸、車載しやすさ、保管場所への収まりを見ます。 |
| 手入れ | 取り外し可能フタ、水栓、汚れや砂の落としやすさを見ます。 |
採点は当サイトの相対評価です。22Lは運搬・収納で有利、30Lは容量で有利、TD/UPは保冷で有利という見方にしています。
モデル別 徹底解説
フィクセル LT 22L NF-722Z [Wライトグレー]
22Lフィクセルを価格重視で選ぶ入門モデル。断熱構造は「発泡ポリスチレン」、保冷の目安はCOOL60です。
- 立ち位置:22Lフィクセルを価格重視で選ぶ入門モデル。
- 強み:6モデル中で最も本体価格が低い22L基準モデル。
- 選び替える条件:LTで氷の持ちが足りず断熱を増やしたいならBSへ。ベルト・トレーだけ欲しいなら対応する別売品を足し、真空モデルへ買い替える必要はありません。
- 詳しく読む:LT 22Lの単体レビューで、仕様と比較対象を確認できます。
フィクセル BS 22L NF-622Z [カーキグレー]
22Lフィクセルで入門より保冷力を上げたい人向けの中位モデル。断熱構造は「発泡ウレタン」、保冷の目安はCOOL80です。
- 立ち位置:22Lフィクセルで入門より保冷力を上げたい人向けの中位モデル。
- 強み:COOL80と発泡ウレタンで、LTより保冷力を上げる中位枠。
- 追加料金の理由:BSはLTから発泡ウレタンへ変わり、トレーも付属します。3面真空が必要な場合にTDへ。容量とトレーが目的ならBSで足ります。
- 詳しく読む:BS 22Lの単体レビューで、仕様と比較対象を確認できます。
フィクセル TD 22L NF-422Z [パールホワイト]
22Lで保冷力を重視しつつ最上位までは不要な人向け。断熱構造は「3面一体型真空パネル+発泡ウレタン」、保冷の目安はCOOL94です。
- 立ち位置:22Lで保冷力を重視しつつ最上位までは不要な人向け。
- 強み:3面一体型真空パネル+発泡ウレタンで、22Lの中上位保冷枠になる。
- UPへ替える理由:6面極厚真空の断熱を選ぶ場合。3面真空・ベルト・トレーで目的を満たせばTDで足り、追加28,000円(税抜)は不要です。
- 詳しく読む:TD 22Lの単体レビューで、仕様と比較対象を確認できます。
フィクセル UP 22L NF-122Z [パールホワイト]
22Lフィクセルで保冷力を最優先する最上位モデル。断熱構造は「6面極厚真空パネル+発泡ウレタン」、保冷の目安はCOOL113です。
- 立ち位置:22Lフィクセルで保冷力を最優先する最上位モデル。
- 強み:COOL113と6面極厚真空パネルで、22L内の保冷力最優先枠。
- 選ばない条件:容量やベルト・トレーだけが目的の場合。TDと同じ22Lで、0.9kg重くなります。6面極厚真空を求める人がその増加を引き受けて選びます。
- 詳しく読む:UP 22Lの単体レビューで、仕様と比較対象を確認できます。
フィクセル BS 30L NF-630Z [カーキグレー]
30L箱型フィクセルで価格と保冷力のバランスを取りたいモデル。断熱構造は「発泡ウレタン」、保冷の目安はCOOL90です。
- 立ち位置:30L箱型フィクセルで価格と保冷力のバランスを取りたいモデル。
- 強み:30L・COOL90・発泡ウレタンの箱型バランス枠。
- TDへ替える理由:30Lのまま3面真空と標準ベルトを選ぶ場合。30Lの収納・共通装備が目的ならBSで十分です。
- 詳しく読む:BS 30Lの単体レビューで、仕様と比較対象を確認できます。
フィクセル TD 30L NF-430Z [パールホワイト]
30L箱型で保冷力を重視するフィクセルの中上位モデル。断熱構造は「3面一体型真空パネル+発泡ウレタン」、保冷の目安はCOOL115です。
- 立ち位置:30L箱型で保冷力を重視するフィクセルの中上位モデル。
- 強み:30L・COOL115・3面一体型真空パネルで、30L箱型の保冷重視枠。
- 運搬:空でも約6.1kgで、BS 30Lより0.8kg重くなります。氷・魚を加えて持ち歩く負担が大きければ、台車や小分けを選びます。
- 詳しく読む:TD 30Lの単体レビューで、仕様と比較対象を確認できます。
買った後に増える重量と付属品
容量を増やすと外寸と空の重さも増え、真空グレードを上げても収納量は増えません。まず魚・氷が収まる容量を決め、次に断熱と付属品を選びます。
22Lの外寸は30×53×33.2cm。手持ちの魚入れと氷をこの容量で運べるなら、大きい30Lへ替える必要はありません。
TD/UPは真空断熱を選ぶグレードです。使用中は日陰に置き、フタを開ける回数を減らして氷の消耗を抑えます。
30LはBS 5.3kg・TD 6.1kgの本体に中身の重量を加えて運びます。ベルトやハンドルの固定と、フタ・水栓の閉鎖を確かめてから持ち上げます。
ベルトが欲しいLT/BSは別売品の費用も含めて選びます。トレーの標準付属が必要で22Lに収まるなら、BS 22Lを選びます。
付属品・底部内寸はメーカーの製品仕様表、使用と保管はフィクセル取扱説明書に基づきます。
- 氷量が少ない、温かい物を入れる、頻繁にフタを開ける使い方では、氷が早く減ります。内容物を先に冷やし、日陰で使います。
- 本体やフタの合わせ目には水をかけず、使用後は砂・塩を落として十分に乾かします。
- フタやレバーを持って本体を持ち上げないでください。落下・破損を防ぐため、ハンドルかベルトを使います。
目的別の3モデル
22Lで3面真空とベルト・トレーをまとめる選択。容量と共通装備で足りるならLT、トレーとウレタン断熱までならBSを選びます。
- BS比+15,500円(税抜)・0.6kg。標準ベルトも使いたい人は別売りを足す費用と比べます。
22Lの6面極厚真空を優先する選択。TDから容量は増えず、28,000円(税抜)・0.9kg増えるため、3面真空で足りるならTDを選びます。
- ベルト・トレーはTDにも標準付属します。この2点だけが目的なら、UPへの追加料金は不要です。
22Lに魚・氷が収まらず、30Lを価格重視で選ぶならBSで十分。ベルトは別売りで、長い徒歩運搬には台車などを組み合わせます。
- 幅35cm・長さ58.3cm・高さ35cmにフタを動かす余地を加えます。車に収まらなければ、小分けか別形状を選びます。
まとめ:向く人/向かない人
- 向く人:収納量を先に決め、LTの軽さ、BSのウレタン断熱、TDの3面真空、UPの6面極厚真空を費用と重量で選び分けたい人。
- 向かない人:キャスター付き、横長内寸、大型魚対応を最優先したい人。別形状のクーラーも比較した方が選びやすいです。
よくある質問
| 質問 | 答え |
|---|---|
| COOL値は保冷時間そのものですか? | 外気40℃・容量の25%の角氷・8時間後の氷残存率によるメーカー試験の換算値です。実釣や魚の保存時間には置き換えず、同条件での断熱比較に使います。 |
| 22Lと30Lはどちらを選ぶべきですか? | 魚・氷が22Lに収まるなら22Lで十分。収まらなければ30Lへ。外寸35×58.3×35cmとフタを動かす場所を車に取れなければ、小分けか別形状を選びます。 |
| ショルダーベルトとトレーは付属しますか? | ベルトはTD/UP 22LとTD 30Lに標準付属、LT/BSは別売り。トレーはBS/TD/UP 22Lに標準付属、LT 22Lは別売り、30Lは標準付属なしです。 |
| キャスター付きですか? | この6モデルはいずれもキャスターなしとして比較しています。移動距離が長い釣り場では、台車やキャスター付きモデルも検討してください。 |
| フタや本体は雨ざらしで使えますか? | フタ部は防水構造ではありません。横倒しや雨ざらし保管を前提にせず、使用後は水栓・パッキン・ロック部の汚れや砂を落として乾かしてください。 |
| ドライアイスは使えますか? | 使わないでください。過冷却・圧力上昇で容器が破損するおそれがあります。保管中に子どもが中へ入ると窒息の危険があるため、手の届かない場所に置きます。 |
![シマノ フィクセル LT 22L NF-722Z [Wライトグレー]](https://m.media-amazon.com/images/I/31g3TZvw-PL._SL500_.jpg)
![シマノ フィクセル BS 22L NF-622Z [カーキグレー]](https://m.media-amazon.com/images/I/31VUIRgdOFL._SL500_.jpg)
![シマノ フィクセル TD 22L NF-422Z [パールホワイト]](https://m.media-amazon.com/images/I/31FbVWXnbHL._SL500_.jpg)
![シマノ フィクセル UP 22L NF-122Z [パールホワイト]](https://m.media-amazon.com/images/I/31Fl9VTnj6L._SL500_.jpg)
![シマノ フィクセル BS 30L NF-630Z [カーキグレー]](https://m.media-amazon.com/images/I/31+grTB1p-L._SL500_.jpg)
![シマノ フィクセル TD 30L NF-430Z [パールホワイト]](https://m.media-amazon.com/images/I/31HZXC+6qZL._SL500_.jpg)

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